長三洲 水墨山水図 所載品

商品コード: O-023
長三洲 水墨山水図 所載品

掛軸 水墨山水図 自画賛

絖本139(211.5)×40.5㎝

「これからの豊後南画展/ゆふいん麗沢舎」図録所載品

 

(天保4年9月23日(1833年11月3日) - 明治28年(1895年)3月13日)豊後国日田天瀬生まれの勤皇の志士、官僚、漢学者、書家、漢詩人。勤皇の志士として倒幕運動に半生を捧げ、戊辰戦争を戦う。その後、山口藩の藩政改革に携わる。明治3年、上京し、太政官制度局の官僚となる。明治5年には文部官僚として、師の広瀬淡窓の咸宜園の学制を基礎に据え、日本の学制の礎を築いた。また、明治書家の第一人者で、近代学校制度の中に習字を位置づけた第一の功労者である。また漢学者、漢詩人としての名声高く、漢学の長三洲、洋学の福澤諭吉として明治前半期の教育界の双璧を成した。水墨画や篆刻の腕前も一流であった。

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