伊藤博文 酔毫

商品コード: N-039
伊藤博文 酔毫

掛軸 二重箱

紙本31(141)×63㎝

 

1841-1909 幕末-明治時代の政治家。天保12年9月2日生まれ。周防(山口県)の農民の子で,松下村塾にまなぶ。イギリス公使館焼き打ちに参加するなど尊攘運動にしたがうが,文久3年渡英。帰国後は開国をとなえ倒幕運動に活躍。明治4年岩倉遣欧使節団の全権副使となる。大久保利通の没後,内務卿となり,14年の政変で政府の実権をにぎる。内閣制度を創設して,18年初代の首相(組閣4回)となり,枢密院の設置,大日本帝国憲法の制定など,天皇制近代国家の枠組みをつくった。条約改正を実現し,日清戦争を遂行。33年政友会を創立して総裁。38年日露戦争後,統監府の初代統監となり朝鮮併合をすすめた。明治42年10月26日ハルビン駅で安重根に暗殺された。公爵。69歳。本姓は林。前名は俊輔。号は春畝など。出典 講談社

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