商品コード: H-587 頼山陽賛 雲華大含画賛 墨蘭図 掛軸 絹本 本紙=縦96×横36cm/小シミ少々 表具=縦177×横45.3cm/小シミ少々 頼山陽 江戸後期の儒者・勤王家。大坂生。広島藩儒頼春水の長男。名は襄、字は子成、通称を久太郎、別号に三十六峰外史。初め叔父頼杏坪について広島で学び、さらに江戸で尾藤二洲・服部栗斎に師事する。のち京都に出て私塾を開き、書斎山紫水明処を営む。門弟教育の傍ら日本各地を歴遊、篠崎小竹・梁川星巌・大塩平八郎・浦上春琴ら多くの文人墨客と交わった。著に『日本外史』『日本政記』『山陽詩鈔』『日本楽府』『山陽遺稿』等がある。天保3年(1832)歿、53才。 雲華大含 江戸後期の浄土真宗大谷派の学僧。豊後生。名は末弘・大倉、別号に鴻雲・染香人等。京都に出て擬講・嗣講に進み、第九代講師に昇任。在京中七条枳殻邸の東に住したので枳東園とも号し、講学の余暇に頼山陽・田能村竹田・貫名菘翁らと交わり、詩文・書画を楽しむ。嘉永3年(1850)寂、78才。 関連カテゴリ: 日本の画家 日本の画家 > 南画・文人画 日本の画家 > 花鳥 日本の遺墨 日本の遺墨 > 儒者・教育者 日本の遺墨 > 僧・宗教家 日本の遺墨 > 僧・宗教家 > 浄土真宗 販売価格:¥66,000 数量 在庫 1 カートに入れる ツイート