いつしか『豊後南画』と呼ばれ、文人画の1つのジャンルとして認知されるようになった一大南画家集団が江戸時代後期以降の大分に出現しました。
その『豊後南画』の礎を築き、大分の地に南画を広め、多くの後進画家たちに影響を与えたのが、豊後南画の祖『田能村竹田(たのむら・ちくでん)』です。
大分の絵画史は竹田から始まったと言っても過言ではありません。日本の文人画、絵画史を語る上でも、とても大きな功績を残した画家の一人です。
その豊後南画を含む、大分の偉人が残した遺墨や日本画家、美術家たちの作品を紹介致します。

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2020.05.07
文人書画目録のバックナンバーを追加掲載しました。
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2020.04.24
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2020.04.24
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2020.04.15
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