仙厓義梵賛 村田東圃画 雪の山

商品コード: H-601
仙厓義梵賛 村田東圃画 雪の山

掛軸 紙本

本紙=縦31×横47.5cm/ヤケ オレ

表具=縦92×横59cm/小虫クイわずか

 

仙厓義梵

江戸後期の臨済宗の僧。美濃生。仙厓は字、義梵は法諱、別号に百堂・虚白等。妙心寺第一座、ついで博多聖福寺百二十三世の法灯を継ぐ。数多くの洒脱、飄逸な作品を残す。天保8年(1837)寂、88才。

 

村田東圃

江戸後期の南画家。福岡生まれ。村田香谷の父。はじめ狩野派を学び、ついで斎藤秋圃に師事し、さらに京都に出て松村景文に四条派を学んだが、のちに元明の南宗画家を敬慕し、南画に転じた。50歳を過ぎた頃、京都で修行をしていた子の香谷が一時帰郷したのを機に、親子三人で京都に出て10年余り京都で活動、晩年は帰郷し子弟の教育にあたった。門人に村田香谷、村田秋江、姫島竹外、松尾耕雲らがいる。元治2年、64歳で死去した。

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